「勘違い」でのカスハラ最多 空ハン協調べ(2024/12/18)
空港で地上支援業務を行う事業者を会員とする空港グランドハンドリング協会(服部茂会長=ANAエアポートサービス㈱代表取締役会長)は、会員企業の従業員に実施したカスタマーハラスメントに関する実態調査を取りまとめた。旅客へのサービス・インフォメーション業務に従事する従業員のうち、カスハラ被害を経験した2368人にそのきっかけを聞くと、「苦情者の勘違いや思い込み」が最多の532件に上った。次いで、「手荷物などの汚損、紛失」が235件だった。
調査は今年6~7月に実施し、空港内でかかわる航空会社や旅客などからのカスハラ被害の状況を聞いた。同協会は調査結果を基に、今年度中にカスハラ対策ガイドラインを作成する考えだ。カスハラに該当する事例や現場での対応方法、被害に遭った従業員へのケアの方法などを盛り込む。
(以上 労働新聞より)
令和6年末現在、カスハラ対策は急速に進んでいます。事業主の安全配慮義務ですので、法律上の義務化も遠い話ではないと思っています。それとは別に全くの私見ですが・・カスハラは粋じゃない!!下世話な例えですが、夜の社交場(きれいなお姉様やお嬢様のいるお店)には「客には客の守るべきルールがある」と大先輩から教えられましたww。どんな場合にも「客には客の守るべきルールやモラルがある」と私は信じています。皆様はどうお考えでしょうか?
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